4月13日(土)に嶋田クラブの活動にご協賛いただいている「阿蘇茅葺工房」の活動である「野焼き」
にスタッフと選手で参加してきました!野焼きについてお伺いしたところ、野焼きをしないとヤブ化し
草原が無くなるらしく、茅葺の材料は毎年新しく生えたススキしか使えないので、野焼きは必須との
ことでした。
また、絶滅危惧種の希少生物も野焼きする事で毎年生えたり、生き延びたりするそうです。
熊本の地下水にも大きく影響しおり、植林地や雑木林と比べて二酸化炭素の吸収量も約2倍程あって、
雨水の蒸散も少なく地下水に浸透する量も木に比べてすごく多いので熊本の水を守っているのは阿蘇の
草原と言われています。草原はカーボンニュートラルで茅葺は炭素を固定するので、野焼きはとても
重要な役割を持っています。
熊本嶋田クラブはこれからも、ソフトボールの普及活動やボランティア活動を続けて参ります。


